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【スーツケースを宅配便で送る前に】運送中の破損での防衛マニュアル

ゴルフ旅行や実家への帰省、空港への事前送付など、重くてかさばる

スーツケースを宅配便で送るサービスは、私たちの旅をぐっと快適に

してくれる、今やなくてはならない存在ですよね

ヤマト運輸様、佐川急便様、日本郵便様といった運送会社の皆様は

日々、私たちの荷物を丁寧に扱ってくださっています

しかし、スーツケースは他の様々な形の荷物とトラックに混載されて

運ばれるため、どうしても輸送中の揺れや荷物の積み方、荷扱いによっては

破損のリスクをゼロにすることは難しいのが現実です

「届いてみたら、キャスターが壊れていた…」

「覚えのない亀裂が入っている…」

そんな悲しい事態で泣き寝入りしないために

あなたの大切な旅の相棒を守るための「自己防衛術」と

もしもの時の正しい対処法を、私たち修理のプロが詳しくお伝えします

発送前に必ずやるべき「3分間のチェック!!」

運送会社さんに「預ける前」に、あなた自身がスーツケースの状態を

誰よりも詳しく記録しておくこと

これが、すべての基本であり最も重要なことです

送り状を貼るその前に、ぜひ「3分間のチェック!!」を行ってください

鞄の四隅をチェック:

最もぶつけやすい角の部分に、傷やへこみ、亀裂がないか確認しましょう

足回りを念入りにチェック:

キャスターそのものはもちろん、キャスターが埋め込まれている周りのボディ

そして底足パーツの周辺は、衝撃が集中しやすく、破損の起点になりやすい箇所です

ボディの”隠れ亀裂”をチェック:

スーツケースのボディを、両手で優しく、少しだけ押してみてください

もし「パキッ」と小さな音がしたり、僅かなへこみが見つかったりしたら

それは目には見えない「隠れ亀裂」が存在するサインかもしれません

(※ご注意ください! 余計な破損を生まないよう、あくまで優しく、軽く押す程度にしてくださいね)

そして、この健康診断の様子を、ぜひスマートフォンのカメラで写真や動画に撮っておいてください

この一手間が、万が一の時にあなたを守ってくれる、何より強力な「お守り」になります

荷物を受け取った、その瞬間にすべきこと

次に大切なのが、「受け取り時」です

理想は、玄関先でドライバーさんの目の前で段ボール箱から出し、スーツケースの

状態を確認することです。しかし、現実的には難しい場合も多いでしょう

その場合でも、荷物を受け取ったら、可能な限り時間を置かずにすぐに開封し

発送前に撮った写真や動画と見比べながら、隅々まで状態をチェックしてください

破損発見!「言いくるめられない」ための正しい知識

もし、なかったはずの亀裂やへこみ、キャスターの破損などを見つけた場合は

すぐに送り状に記載されている運送会社のサービスセンターへ連絡してください

その際、もしかすると

「外箱(段ボール)に損傷がない限り、中の荷物の補償は難しいです」

と言われてしまうことがあるかもしれません

しかし、どうかそこで諦めないでください

実は、私たち株式会社ヒデ工房には、ヤマト運輸様、佐川急便様、日本郵便様を

はじめとする大手運送会社様ご本人から

「輸送中にスーツケースが壊れてしまったようなので、修理をお願いします」

というご依頼が、実際に毎日のようにたくさん届いています

これは、スーツケースは外箱が無事でも、輸送中の振動や他の荷物との

兼ね合いで破損しうるということを、運送業界のプロ自身が認めている何よりの証拠なのです

私たちヒデ工房は、このように運送会社様から直接ご依頼をいただく、いわば

「プロが認めるスーツケース修理専門会社」です

だからこそ、お客様が万が一のトラブルに遭われた際も、専門的な

立場から的確なアドバイスが可能です

便利な宅配サービスを、これからも安心して利用するために

ほんの少しの手間と正しい知識が、あなたの大切な旅のパートナーを守ります

この記事が、その一助となることを心から願っています。

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