世界に一つだけ、あなたと共に旅の記憶を刻んできた、RIMOWA(リモワ)のアルミニウム製スーツケース
その輝きが、不意の事故でへこんでしまったり、傷がついてしまったりした時のショックは計り知れません
「メーカーに修理に出したけれど、打撃の痕やパネルの凹凸が残ってしまった…」
「これ以上は綺麗にならないと言われた…」
そんな経験から、心を痛めていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか?
このコラム記事を読んでくださっているということは、あなたも今、深い思い入れと
愛情をそのスーツケースにお持ちなのだと、痛いほどに伝わってまいります
その熱く、切なる想いに、私たち株式会社ヒデ工房(HIDECOBO)がお応えします
諦めるのは、まだ早いかもしれません
なぜ跡が残る?メーカー修理と修理専門店の違い
まずお伝えしたいのは、リモワ(リモワジャパン様)は、世界中の旅人に愛される製品と
素晴らしいサービスを提供する最高峰のブランドであるということです
私たちも、その理念と真摯な対応に日々敬意を払っており、パーツ修理依頼などで
毎日のようにやり取りをさせていただいております
ただし、メーカーは最高の「製品」を創り出すプロフェッショナルですが
必ずしも「修理」のすべての分野を専門としているわけではありません
特に、一度変形してしまったアルミニウムを元に戻す作業は、全く別の特殊な技術を要します
メーカー修理後の「再修理」が極めて難しい理由
「一度修理を試みたのになぜ?」と思われるかもしれません
実は、修理の痕が残ったアルミニウムは、金属が部分的に硬化し、
再び成形することが極めて難しくなっているのです
例えるなら、一度折り目をつけた紙を、完全にシワなく元に戻すのが難しいのと同じです
私たちは、そんな繊細でデリケートな状態の金属と、対話するように作業を進める必要があります
ヒデ工房の哲学:「元に戻す」のではなく「美しく再生する」
ここで、私たちがお客様に正直にお伝えしなければならないことがあります
誠に心苦しいご説明となりますが、一度深く刻まれた打撃痕やパネルの凹凸を
完全に無かったことのように、まっさらな状態に戻すことは、アルミニウムという
素材の特性上、極めて困難です
しかし、私たちの技術は、ここからが真骨頂です
その残ってしまった痕跡を可能な限り目立たなくさせ、乱れた光の反射を均一に整え
全体のフォルムをより滑らかな曲線にすることで、現在の凹凸が目立つ状態から
まっさら(新品同様)には到底戻りませんが、元の状態により近い姿へ近づけることを目指します
これが、私たちが「修理」ではなく「再生」と呼ぶ理由です
また、修理の過程で、金属組織が変化し、光の加減で白く輝いて見える
「白化(ハレーション)」という現象が起こることがあります
これは、いわば金属が元の形に戻ろうと“頑張った証”であり、機能には
全く影響ございませんのでご安心ください
あなたの大切な「相棒」だからこそ、魂を込めて
熟練の職人が持つ全ての経験と技術を注ぎ込み、時間をかけて丁寧に作業を進めること
お客様の思い入れのある大切なお鞄を、再び愛情を持って誇らしくご覧いただけるような
お姿でお手元にお返しすること
それが私どもの使命であり、最高の喜びです
メーカー修理後のスーツケースでも、決して諦めないでください
ご不明な点、ご心配な点がございましたら、どのような些細なことでも結構です
大阪・伊丹空港のすぐ近くにある工房で、私たちが直接お話を伺います
どうぞお気軽にご相談ください
ヒデ工房のホームページはこちら↓
https://hide-cobo.com
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あなたの大切なお鞄の再生に、魂を込めて取り掛からせていただきます。
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