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【News】音がうるさいキャスター、原因と対処法🔊

静かな駅構内やホテルの廊下を歩いていると、自分のスーツケースから**ガラガラ…キュルキュル…**という音が。
「こんなに音してたっけ?」と思った経験、ありませんか?

特にリモワなどのキャリーケースでも、キャスターの劣化や不具合で音が目立つようになることはよくあります
この記事では、キャスターの異音の原因と修理・対処法を、わかりやすくご紹介します。

✅うるさい音の原因はキャスターのどこにある?🔧

キャスターから出る音は、大きく分けて「摩擦音」と「金属音」に分類されます。
それぞれの原因は以下のようなものがあります。

▶︎原因①:タイヤ部分の摩耗・変形

長年使っていると、キャスターのゴムや樹脂素材が削れ、タイヤが楕円に変形することがあります。
これにより転がる際に均等に回らずガタつきが発生し、ゴロゴロという音が出やすくなります。

✅ 特に片側だけ削れている場合は、地面との摩擦が偏っているサインです。

▶︎原因②:ベアリングの錆やゴミ詰まり

キャスターの回転部分には、内部に**ベアリング(金属の小球)**が使われています。
ここにホコリ、水分、髪の毛などが絡まると回転が鈍くなり、キュルキュル・ギシギシという金属音が出ることがあります。

素材によっては、水分によるサビの進行も音の原因になります。

▶︎原因③:取付け部の緩みや軸の歪み

キャスター本体ではなく、キャリーケースとキャスターを接続するネジや金具が緩んでいると、移動中にグラつき、振動音が大きくなります。
カタカタ…という音は、実はネジのゆるみが元だったということも。

✅応急処置でできることと、やってはいけないこと🚫

キャスターの異音に気づいたとき、自分でできることもあります。
ただし、やりすぎは逆効果になる場合もあるため、ポイントを押さえておきましょう。

▶︎やってもOKなこと

✅ タイヤの表面に付着したゴミや毛を取り除く
✅ ネジが緩んでいないかドライバーで軽く確認する
✅ ホコリをエアダスターなどで吹き飛ばす

これだけでも異音が軽減することがあります。

▶︎やってはいけないこと

❌ 市販の潤滑油(例:CRC、シリコンスプレー)をベアリングに直接かける
 → 初期は静かになりますが、ゴミが吸着しやすくなり悪化する原因に

❌ タイヤを無理に削ったり、叩いて形を戻そうとする
 → 素材の劣化が進み、破損やバランス崩れに繋がる危険があります

✅異音が直らない場合の修理対応について🛠

一時的に音が静かになっても、根本的な原因を解決できていなければ再発します。
以下のようなケースでは、キャスターの交換・修理が有効です。

🛞 キャスターが左右で回転速度や角度に違いがある
🛞 タイヤの溝が削れて、フラットな面ができている
🛞 振動や傾きが手に伝わるようになった
🛞 異音が徐々に大きくなっている

当社では、劣化の進んだキャスターをパーツ単位で交換し、再度しっかり固定・整備することで、走行音を静かに保つ修理を行っています。

純正パーツがないモデルでも、相性のよい代替パーツを見極めて選定します。
修理前には写真をもとにした事前見積りも可能です📸

✅HIDE COBOはキャスターの音トラブルにも対応しています✨

音がうるさいキャスターは、周囲への迷惑だけでなく、スーツケース本体のダメージサインかもしれません。
異音を感じたら「なんとなく不快」だけで済ませず、早めに状態をチェックすることが大切です。

大阪府池田市にある当社では、東京エリアを中心に、神奈川・千葉・埼玉からの郵送修理も承っております。

✅ キャスターの音の原因を一点ずつ診断
✅ 修理後の静音性も重視して調整
✅ 交換が必要な場合は耐久性・走行性を考慮したパーツを選定

見た目がまだきれいなキャリーケースでも、キャスターの不調だけで使いづらくなってしまうのはもったいないことです。

ぜひ一度、音の気になるキャスターを見直してみませんか?
プロがしっかり診断・修理し、また快適に使えるよう仕上げます🧳✨

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